iPhone/iPad用多機能PDFリーダーのGoodReaderが便利すぎる!

ネットワーク関連の連携は完璧です。

下記のネットワークストレージと連携が可能です。

GoodReader4の便利な点の１つがクラウドストレージとのシームレスな連携です。GoodReaderの画面から簡単にDropboxやGoogleDrive等のストレージにアクセすることができます。

また、コマンドは「同期」「共有」「ダウンロード」が可能で、よく取り扱うファイルは同期させて、一度落として使い切りのファイルはダウンロードするといった具合です。

共有コマンドはダウンロードリンクをメールで送ることができます。

まずは、圧倒的なまでのページの読み込み速度です！

ComicGlassでPDFを読んでいた時は、ページをめくるのにロード時間があってストレスになっていましたが、GoodReaderはほぼノータイムでページを読み込みます。

おそらく事前に前後のページを読み込んでくれているのでしょう、素晴らしい！

ScanSnap等で読み込んだ参考書が大体100MB〜300MB程度の容量のPDFファイルになっていますが、スムーズに読み込んでくれて助かっています。

読み込み速度に続いて、素晴らしい点がタブ機能です。

ビューにタブが実装されているので、複数のファイルの行き来がワンタップで可能です。

毎回ファイルを開き直す必要がないので、PCのような感覚でPDFファイルを扱えます。

私はよく見る参考書が5つ程度あるので、ファイルを開きっぱなしにして見たいときにはすぐ見れるようにしています。

GoodReaderは検索機能も付いているため、OCR処理されたPDFファイルの検索が可能です！

ScanSnapでOCR処理されたPDFファイル「Webデザインゼロからわかるあれこれ」

を”スマートフォン”で検索してみると、スキャンが始まり数秒でこのページにたどり着きました。

一瞬で知りたいフレーズのページまでアクセスできるのは、自炊の大きなメリットですね。

ここまでで、1.クラウド連携　2.読み込み速度　3.タブ機能　4.検索機能

と、まとめてみましたがここまでの機能だけでも十分すぎる性能だと思います。

しかし、GoodReaderにはここまでのスクリーンショットを見てもわかるとおり

他にも様々な便利機能が実装されています。

執筆時はリリースセールでディスカウント価格になっていますので

iPhone/iPadユーザなら、ぜひ使ってみるといいと思います。

GoodReader3と異なり、GoodReader4ではユニバーサルアプリとしてリリースされています。

ユニバーサルアプリじゃないアプリは、どうしても気が進まないんですが

iPhoneとiPadで別途購入する必要もなくなったのでお勧めです！