デスクトップPCを購入した際にノートパソコン(MacBook ProR)を手放してしまったので、持ち運びが可能な大画面ノートPCを一台手元に欲しい
ということで
Panasonicが販売するLet’snoteブランドの大画面モバイルが特徴のLXシリーズのCF-LX3SEAWRを手に入れました。
本記事はCF-LX3SEAWR入手のファーストインプレッションが主だった内容になります。
Contents
CF-LX3SEAWRの入手
入手経路はヤフオクで、落札金額69,000円で入手しました。
数年型落ちしたMacbook Air並に値段が張りますが、Lets’noteはビジネス方面を主軸にしているためか価格が他社のPCより高めの価格設定になっています。
定価200,000円の2014年春モデルになるのでいい買い物したかなと思います。
CF-LX3SEAWR : スペック
OS | Windows 7 Profesional 64 |
CPU | Core i5-4200U(1.6GHz/2.6GHz) |
Memory | 4GB |
Storage | HDD 500GB |
Battery | Battery Pack(S) |
Display | 1600*900 |
CF-LX3SEAWR:フォトレビュー
早期購入レビュー
まずは、外観・デザイン
衝撃緩衝のためかデコボコのダンボール状になっている本機上面が独特なLet’snoteです。
本機上面を開いたキーボード周りの外装はとても上品に作られていて所有感が満たされるタイプのPCになっています。
どことなくMacbookやThinkPadといった高級志向のPCに通ずるものがあります。
お次は、スペック
CPUは第四世代、消費電力志向のHaswellです。
一見、定格1.6GHzとみると処理能力不足に思えますが、IntelのTurbo_Boostによって必要に応じて最大2.6GHzまでクロック数を引き出せます。
実際に使ってみると、そこらへんのノートパソコンよりも快適に使えます。
ハイグラフィックスなPCゲームや動画エンコードでも行わない限り、処理能力には困らないレベルかと感じます。
SSDの換装ができない
私の下調べ不足でしたが、Let’noteはモデルによってSSD/HDDの換装ができない/難しいという問題がありました。
SSDモデルの場合であれば比較的簡単に換装できますが、今回購入したHDDモデルのようになると蓋を開けるだけでは換装は不可能
ねじを回して分解していかなければ換装できないとのこと、また分解手順が複雑で手間がかかるというおまけまでついています。
レッツノートはビジネス用途に目が向いていて軽量かつ頑丈ということを謳っているので分解が大変なのは仕方がないことかもしれません。
SSDへの換装が難しいということは残念でしたが、外装・基本スペックともに満足しています。
特に外装に高級感・所有欲が満たされる類の製品のようで、とても気に入っています。
作りも頑丈にできているということなので、気兼ねなく外出先でも使っていけるのがうれしいです。