FREECOM MOBILE DRIVE MG THUNDERBOLT対応

2014年もいよいよ幕開け、仕事に学業、その他諸々本格始動されたことかと思います。

さて話は変わりますが、お正月のお年玉でThunderbolt&USB3.0対応のFREECOM MOBILE DRIVE MGというHDDを購入してきました。

今回はこの製品についてのファースト・インプレッション等々色々とか気まとめていきたいと思います。

Youtubeにて作成した動画を公開

※動画の内容が記事の内容とかぶっている部分があります。

本製品の購入動機

本製品の購入動機はいろいろ複雑?なんですが、一番の理由はMacBookの内蔵ストレージの空き容量がなくなってきたからです。

本当にここ数ヶ月は内蔵ストレージがカツカツ(パンパン)で、大変な思いをしました。iMovieで作っていたプロジェクトが全部消えたり、各種アプリケーションから容量不足の通知及びメッセージが来たり…

容量不足の主な原因は、最近始めたプレイ動画のキャプチャーですね。これをするまでは本体の空き容量は半分以上確保できていたのですが、動画は圧倒的なまでに容量を食います。

できるだけキャプチャした動画はすぐに加工(簡易編集)して、Youtube等の動画共有うサイトにアップロードするように心がけていました。

が、

ADSLの環境のためなかなかアップロード作業が進まず、お正月で時間があるためゲームの方ばかりが進んでいき、パソコンの容量は食いつぶされてしまいました。

それでも、私はバッファロー製のポータブルハードディスク500GBを2つほど持っているので、なんとかなるはずでした。

しかし、ゲームキャプチャ&実況の声入れをするためにUSBポートを2つほど使用するため、ポータブルハードディスクを接続するUSBポートがなかった!

「それなら、USBハブでも使えばいいじゃねえか」

というお話になりそうですが、そうゆうわけにも行かない理由があります。バスパワー方式のUSBハブでは、ポータブルハードディスクを動かすほどの電力が供給しきれずに正常に動作しません。

「じゃあ、セルフパワー方式のUSBハブでも使えばいいだろ」

というお話にもなりそうですが、USBハブにコンセントを取られるのは嫌だった。というよりも、できるだけバスパワー駆動で済ませたいという個人的な理由がありました。確かにセルフパワー方式のほうが安定性はありますが、USBケーブルの他にコンセントのコードが一本増えごちゃごちゃする上にコンセントの確保をしなければならないのは個人的にタブーでした。

じゃあ、この状況、この環境でどうやってストレージを確保するかと考えた結果、全く使っていないThunderboltポートを活用できるハードディスクを購入しようという考えに至りました。

とまあ、こんなかんじでとても個人的な理由が絡みあっていますが、本製品を購入した理由・動機はこんなかんじです。

本製品の魅力:コンパクトでエレガントなデザイン

本製品の魅力はなんといっても1TBのハードディスクにして、スリムでエレガントなデザイン!

「百聞は一見にしかず」千の言葉で聞かせるよりも、画像で見てもらったほうが早いでしょ。

ー以下画像が続きますー

MacBookの素敵なデザインとも完全にマッチ!

FREECOM MOBILE DRIVE MG スリム!!

FREECOM MOBILE DRIVE MG 1TBでこの薄さは圧倒的

書き込み速度・読み込み速度を計測

私の仕様用途上、書き込み速度/読み込み速度はそこまで必要ないため、計測する必要性もあまりありません。

ですが!

折角Thunderbolt(サンダーボルト)ケーブルを使ってMacBookと接続してみたからには、測ってみない訳にはいかないでしょっ!

Thunderboltの公称値は上り線と下り線がともに10Gbpsと言われています。わかりやすいようにバイト形式に直すと、1.25GB/sとなるはずです。

では、本製品ではどこまでの転送速度がでるのか!?

Black Magic Speed Testというベンチマークソフトで計測した際のスクリーンショットを保存してあるので、そちらを御覧くださいっ。

FREECOM MOBILE DRIVE MGの書き込み速度/読み込み速度/転送速度

結果はご覧のとおり

WRITE(書き込み速度)111MB/s  READ(読み込み速度)114MB/s

という結果になりました。

公称値の1/10程度の結果になってしまいました(笑)

私もあまり詳しくないので説明の仕様がありませんが、もしかしたらハードディスクの書き込み速度・読み込み速度がボトルネックになっているのかもしれませんね。

参考に256GBのSSDを搭載しているMacBookProRetina15inchモデルも同様の設定で計測してみました。

値は以下のスクリーンショットをご覧ください。

MacBookProRetina 15inch 2013 Early SSD搭載

MacBook内臓のSSDは

WRITE(書き込み速度)380MB/s  READ(読み込み速度)310MB/s

という結果になりました。

やはり、Thunderbolt(サンダーボルト)インターフェースの速度が出ていないというよりも、ハードディスクの性能が原因か?

といっても、これだけのテストじゃどっちのせいだかわかりませんね(笑)

どんな人におすすめ?

デザインが素敵!

1TBの大容量!

製品本体が薄い!

転送速度がイマイチ!

要点だけ絞ってまとめると、このようなかんじでしょうか。

私が思うに本製品をおすすめできるのは以下の方

製品の外観・デザインを重視したハードディスクをお探しの方

大容量で薄く持ち運びがしやすいハードディスクをお探しの方

Thuderboltインターフェースが利用できるハードディスクをお探しの方

Thuderboltインターフェース接続で転送速度が100MB/s程度で事足りる方

ではないでしょうか。

これらの要望が満たされる方は購入を検討してみたはいかがでしょう?

アマゾンの商品ページ or 公式ホームページの情報


※今回購入した製品と迷った製品 BUFFALOの製品はThunderboltケーブルが付属しています。 デザインを気にされないなら、こちらの製品のほうが安いです。

モバイルドライブMg – MAC用外付けHDD – Freecom
FREECOM公式ホームページの製品説明

読み書き爆速?!Thunderbolt&USB3.0対応のFREECOM MOBILE DRIVE MGというHDDを購入開封、初見レビューその他諸々
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