ハードディスクでバックアップ

今年の1月頃にThunderbolt接続対応のポータブルハードディスク(1000GB)を購入したばかりなのですが、3ヶ月あまりで空き容量がなくなってきました。

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Freecomのデザイン重視のポータブルハードディスク購入レポート

この調子で幾つも幾つも外付けハードディスクを買い足していると、データの整理が面倒ですしケーブルの取り外し等色々手間がかかるので、大容量ハードディスクとRAID対応HDDケースを購入することにしました。

 

 

Photo:Ratoc RS-EC32-U3R

Ratoc RS-EC32-U3R 外箱

Ratoc RS-EC32-U3R 外観

・4TB×2台=8TB搭載対応が素晴らしい

この製品を選んだ理由は4TBまでのハードディスクに対応していることです。今回はなるべく安価に大容量のRAIDを組もうと考えていたのでこちらの製品を選択!大容量HDDにしたほうが1GBあたりの単価安く済みますから(笑)

・Mac対応/4TB対応/RAID対応/USB3.0対応で7000円!

これだけ機能が充実していて価格は7000円ポッキリです。他の製品群を見ているとこれだけ機能が充実した製品というと10000円代に突入しますからコストパフォーマンの良いです。

 

Photo:HGST 日立グローバルストレージテクノロジーズ 4TB*2

HGST 日立グローバルストレージテクノロジーズ  外箱

HGST 日立グローバルストレージテクノロジーズ  本体

・大容量で安価な4TBモデル

去年の1月頃にWDの2TBハードディスクを4台購入してRAID5を構築したのですが、ハードディス4台は大きく場所を取りますし、4TBモデルよりも割高に鳴りました。今回はそれを活かしてこちらの製品を購入しました。購入時の価格は¥16000でした。

 

利用のためのセットアップ

・2TBを超えるハードディスクの利用

 2TBを超えるハードディスクはWindowsの制限を回避するために別途ソフトをインストールする必要があるようですが、MacBookの場合は大丈夫なので特に問題もありませんでした。

・RAID1の構築について
 RAID1の構築についてですがこれもRatocのHDDケースでハードウェア制御で行うので特に手間はかかりませんでした。メーカーの専用アプリケーションでRAID1を選択して適用すれば数秒でRAIDが構築されます。

 

今後の予定:4TB×2でRAID1を構築してiTunesやiPhotoに利用

合計8TBの記憶容量を持った外部記憶媒体ですが、RAID1で構築したため実際には4TBの記憶媒体として扱われます。

RAID1で構築した場合2台のハードディスクのうち1台までなら故障してもファイルが破損することは無いのでそれなりの信頼性で利用できるのがいいですね。

私の場合MacBookの本体容量がデフォルトの250GBなのでiTunesやiPhotoのデータをそこに保存しておこうと思います。

あとは、今までいくつかのポータブルハードディスクに分散させていたファイルなんかもまとめて一括管理できるのでかなり楽になりました。

最近はクラウドストレージサービスも充実していますが、クラウドの信頼性も完璧ではありませんから何が起こるかわかりません。

大切なデータはクラウドサービスと手元の記憶媒体等々複数種類の方法でバックアップしておくといいと思います。

RatocのRAID対応HDDケースと日立の4TBハードディスク×2の購入レポート
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