ターンエーガンダム 第4話「ふるさとの軍人」
今回もあらすじ形式でまとめていこうと思います!
第3話のあらすじ・感想はこちらから
ターンエーガンダム 第3話「祭の後」 感想 あらすじ 諸々 | 天照ラス神ノ煌キ
地球人のMSを捕獲するために行動を起こしたポゥ少尉を始めとした一部のムーンレイスが行動を開始する。
ムーンレイスの攻撃を阻止しようと出撃したターンエーに搭乗するロランを月の小型MS「ウァッド」の電撃が襲う。
そして、ターンエーの前に立ちふさがるポゥ少尉の搭乗する「ウォドム」
ここにくるまで気づきませんでしたが、ウォドムはターンエーをはるかに凌ぐ大きさのモビルスーツ
wikipediaの情報によると全長40mの巨大モビルスーツ
ロランがターンエーに乗ってムーンレイスと戦っている頃、ソシエ嬢はというと
寝込んでるわけではなく、自室に引き篭もっちゃってる…..
可哀想なソシエ…….ロラン慰めに行ってあげてっ!
ロランはウァッドの電撃攻撃をなんとか耐え切って、キックやパンチでウァッドに反撃
髭ガンダムの恐ろしさに月の軍人さんは怯えてます。
ビームライフルも経験も無いのにロランとターンエーは強すぎるっ!
わけではなく
ウァッドが対人兵器と説明があったので、単に対モビルスーツの戦闘は苦手なんですね
指令に撤退を命令され撤退するウォドムとウァッド
ターンエーのモビルスーツは動き方がいちいち可愛いですね
また、落とし穴にはめて捕獲した捕虜を殺害しようとするミリシャの軍人さんを止めるロランも素敵
殺しをやめさせないと、ほんとに血みどろの戦争になりそうですもん….
ムーンレイスの地球降下部隊によって殺されてしまった人たちの葬儀が行われる。
また、キエルが父親の死を母に伝えると、母がショックを受けて気絶してしまう。
キエルとソシエの一家も今回の一件でめちゃくちゃにされてしまって ー 戦争の悲惨さを感じます。
いよいよ、月から先遣部隊に続き、第2部隊が到着
愛機:ゴールド・スモーと共に降下してきたのは「ハリー・オード中尉」
ハリー・オード「ハッハッハッハッ、地球の雨とは温かいものものだな。緑の地球、我らが故郷か。」
尊大な言い回しにサングラスから1stのシャア・アズナブルの雰囲気的を感じるキャラ
それにしても、ハリー中尉のメガネはインパクトがありますね。
父親を失ったソシエを元気づけに行ったのは、ロラン—ではなく飛行機乗りのメシェー・クン
メシェー「だけどさ、あんなん(ロラン&髭)じゃ心もとないんだ。」
メシェー「飛行機ならまだ戦い用があると思うんだ、あたし作戦があるだけど手伝わない?」
メシェー「お父さんの敵を獲りたくないっ?」
ソシエ嬢「敵を討つ?」
メシェー「そのために飛行術を学んだんだろうっ」
ソシエ嬢「敵が討てるんだ!」
地球の、ミリシャに所属するメシェーに悪気はないんだろうけど、悪魔のささやきにしか聞こえない!
ロランやグエンが戦争回避のために動いてるのに….
病んでるソシエに敵討を進めたメシェーは許せないっ
敵討ちや復讐の道に進んだキャラの結末は悲惨なんだよ!
自分をムーンレイスだと名乗りポゥ少尉に本部まで案内してもらうロラン
本部でムーンレイスにミリシャの状況を説明する
髭ガンダムのパイロットだと名乗り出なかったので、ミリシャを裏切るつもりはない様子
地球とミリシャのバランスを保つため、ダブルスパイのような事になってます。
平和的解決へと進展してくかと思われた「地球と月」の会議でしたが
ご老体が妻と息子を殺された腹癒せとして月のお偉いさんを殺してしまい交渉は中断となってしまう。
一方、山師シドを始めとした発掘部隊はとうとう髭ガンダムに続く新たなモビルスーツの発掘に成功する。
緑色のボールのようなモビルスーツとは….如何に
今回もソシエが敵討ちに目覚めたり、平和交渉の決裂、ミリシャが新しいモビルスーツを掘り出したりと
色々物語が大きく進展した回だったかと思います。
私的にソシエを敵討ちに目覚めさせたメシェーを嫌いになりました(泣)
NARUTOでいうサスケを力で誘惑した大蛇丸みたいな存在じゃんみたいな。
月のお偉いさんを矢で殺してしまった長老は、家族を殺されたんだからどうしようもなかったかなと思う。
でも、お偉いさんを殺してしまったせいでムーンレイスの人々を怒らせたのも事実なわけで、今後地球人とムーンレイスの戦争は激化しそうですね。
ということで、今回も大きくお話が動いたお話でした。
次回、第5話「ディアナ降臨」
ターンエーガンダム感想まとめ | 電撃林檎-Dengeki Ringo-