Raspberry Pi3 Model BにMicrosoftのIoT向けOS、Windows 10 IoT Coreをインストールしてみます。
インストール
MicrosoftのWindows 10 IoT Coreのウェブページから「Windows 10 IoT Core Dashboard」をダウンロードします。
Downloads | Windows 10 IoT Core for Raspberry Pi 2 / 3 | IoT Core Dashboard | Windows IoT
ダッシュボードのセットアップメニューに従って、Windows 10 IoT Coreをダウンロード・インストールします。
インストールが終わると案内が表示されるので、Raspberry Pi3にSDカードとイーサネットケーブルを接続して起動します。
Windowsでおなじみの起動画面が表示された後、Windows IoTのデフォルト画面が表示されます。
Windows 10 IoT Core向けのチュートリアルがいくつか用意されています。
Device Portal
Microsoftのサイトを参考にDevice Portalを用いてWindows 10 IoT Coreデバイスを管理画面にログインします。
Windows Device Portal – Windows IoT | Microsoft Docs
Windows Device Portal の概要 – UWP app developer | Microsoft Docs
まずWindowsの設定でDevice Portalをオンにします。
My DevicesからDevice Portalを開きます。
認証画面が表示されるので、ユーザ名は「Administrator」、パスワードはWindows 10 IoT Coreをインストールする際に設定したパスワードを入力してDevice Portalにログインします。
アプリの管理やファイルエクスプローラーも可能です。
プロセスやパフォーマンスの確認もできます。