gccのオプションを利用すると、オブジェクトファイルとライブラリがリンクできるようなので、実際にソースを用意して試してみました。
オブジェクトファイル
前回gccで作成したオブジェクトファイルを利用します。
L ィ .text $ 0`.data @ 0タ.bss 0タ.rdata ( @ 0@/4 4 @ 0@/15 8 H ・ @ 0@U牙・・・ ヌ$ ・ ク ノテ瑞食ello World GCC: (GNU) 5.3.0 zR |・ ! A・B ]ナ .file gsource.c _main .text ! .data .bss .rdata $ 8 ___main _puts . .rdata$zzz .eh_frame .rdata$zzz .eh_frame
プログラム自体は、Hello Worldを表示するだけの簡単なプログラムです。
リンク
ldコマンドでライブラリとオブジェクトファイルを結合してみます。
d source.o C:\MinGW\lib\crt2.o C:\MinGW\lib\gcc\mingw32\5.3.0\crtbegin.o -LC:\MinGW\lib\gcc\mingw32\5.3.0 -lmingw32 -lgcc_eh -lgcc -lmoldname -lmingwex -lmsvcrt -luser32 -lkernel32 -ladvapi32 -lshell32 -lmingw32 -lgcc_eh -lgcc -lmoldname -lmingwex -lmsvcrt C:\MinGW\lib\gcc\mingw32\5.3.0\crtend.o
作成された実行ファイルを実行してみます。
C:\Users\irail\Documents\Program>a Hello World
無事Hello Worldの文字が表示されました。
参考文献
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【C言語】gccでオブジェクトファイルとライブラリをリンクする