今年の1月21日にXperia Z3 Compact(D5833)をヤフオクで購入したのですが、急遽D5833を売却してXperia Z5 Compact(SO-02H)を購入しました。
iPhoneからSO-02G、D5833とZ3 Compactは非常に気に入っている端末でしたが、この足袋乗り換えたので記事にしてみます。
Contents
端末切り替えの経緯
おサイフケータイの利用
先日、料金の還元を目的にJCBの方でクレジットカードを作成した際に、電子マネーのQUICPay(クイックペイ)も一緒に登録してきました。
今まではおサイフケータイというものに全く興味がなく、電子マネーはNanacoカードを作った程度で、基本的には現金とVISAカードを使っていました。
ところが最近になって、現金で払うのが面倒になったり、支払いの際の小銭を出すのが面倒になってきたので、QUICKPay登録に伴って他の各社電子マネーをフル活用してみようと思いました。
電子マネーについて調べてみると、支払いが楽になるだけでなく、利用金額に応じてポイントなどももらえてお得に使えるようです。
ここからが本題です。
今までおサイフケータイに興味がなかったので、コストパフォーマンスのいいグローバル版Xperiaを使ってきましたが、海外版にはおサイフケータイ機能(FeliCa)が搭載されていません。
ヤフオクで購入して四ヶ月程度しか使っていませんでしたが、おサイフケータイ機能を使うために手放すことにしまいした。
購入候補はSO-02GかSO-02H
購入候補としてはドコモのZ3C(SO-02G)か、ドコモのZ5C(SO-02H)を考えていました。
国内盤でドコモ版一択なのは、契約中のキャリアがMVNOのOCNだからです。
両者の相場は、前者が35,000円程度、後者が6万円程度です。
コストパフォーマンス的にはSO-02Gがダントツなのですが、SO-02Gは以前使っていてイヤホンジャックが接触不良になったり、防水カバーのゴムパッキンが剥がれたりしました。
それを考慮してもZ3Cはいい端末ではあると思うのですが、何よりiPhoneからAndroidに移ってきて以来、SO-02GとD5833を使ってきたのでZ3Cに飽きてきました(笑)
新鮮味がなくて面白みもなく、違う端末を使ってみたいなということで、Z5C(SO-02H)を購入することに決めました。
Xperia Z3 CompactとXperia Z5 Compactの比較
“Z3CとZ5Cの画像挿入予定”
デザインに関してはZ5CよりもZ3Cの方が好みです。
Z3Cのホワイトは、ベゼルのホワイトとサイドのグレー、ディスプレイのブラックがいい感じのコントラストになっています。
対するZ5Cのホワイトは、ベゼルもサイドもホワイトで統一され、Z3Cのような丸みはなくなって箱型のようになっています。
Z3Cの方がスマートで未来的、Z5Cは箱形でレトロな感じがします。
Z5では電源ボタンが指紋センサーと一体化して横長になったためか、音量ボタンの位置がZ3Cより下にきているので、慣れるまで違和感があります。
Z3Cのマグネットタイプの充電端子は気に入っていましたが、USBケーブルで充電する際に防水カバーを毎回外さないといけないのはネックでした。
以前にSO-02Gでは防水カバーのパッキンが取れてしまいましたし、結局のところ消耗品になってしまいます。
Z5Cで端子がむき出しのまま防水機能を達成したのが、購入の決め手の一つになりました。
ゲームなどはしないのでスペックにはあまりこだわりはないのですが、ROMが16GBから32GBに増えたのは嬉しいですね。
16GBのZ3Cでは一通りアプリを入れるとROMの80%程埋まってしまっていたので、Z5Cで32GBになったのは個人的にすごく嬉しいです。
Z5Cで搭載された指紋センサーはロック解除では便利ですが、iPhoneのように指紋センサーに対応したアプリが少ないので、現状あまり恩恵を受けられていません。
Xperia Z5C SO-02H
53,400円で購入
Z3Cと比べてZ5Cはヤフオクで数が出回っていなかったので相場が上下するのですが、53,400円と比較的安価に入手出来たかなと思います。
実際にセットアップを終えて使ってみると、カバーを外さなくても充電ケーブルが挿入できたり、指紋センサーでロックが解除できたりと地味に使いやすくなっていて嬉しいです。
おサイフケータイ機能と一緒に使い倒していこうとおもいます。