2013年6月7日付けでマカーの仲間入りをしました。
念願のMacBookからのブログ投稿で感激してます(笑)
今日は、購入動機からMacセットアップ前までの経緯を備忘録として書き連ねようと思います。
MacBookの購入動機
まずは、MacBookの購入動機ですね。
私がMacBookを購入しようと思った一番の理由は、いくつかあります。
1つ目は、Apple関連のサービス・デバイスとの相性がいいからです。
最近は、Windows機でもそれなりにiPhone等のガジェットと連携ができるようになりました。
メディアライブラリツールのiTunesはもちろん、フォトストリームもエクスプローラーに表示できますし、メールやカレンダー連作先等もWebBrowserを介して閲覧、編集することもできるようになっています。
最近はApple謹製以外の有名アプリ連携も対応してますね。
具体的には
パソコン側でエンコードをかけてiPhoneで再生可能にしてくれる「AirVideo」やパスワード一括管理ツールの「1Password」等々もwindows用のアプリケーションが配布されてます。
対応してくれているアプリはありますが、やはりiPhoneとパソコンの連携はMacOSのほうが元祖であるぶん分があるので利用したいという理由。
2つ目は、iPhoneほどの携帯を作るAppleのパーソナル・コンピュータに興味が湧いたからです。
iPhoneが爆発的にヒットしてから、Macというパソコンの名前をよく聞くようになりました。
Macの長所として以下のようなことが挙げられてますよね。
- 文字・UIが綺麗
- 機体デザインが良い
- iPhone・iPadとの連携がスムーズ
- トラックパッドが便利
- WindowsOS/MacOSどちらも利用可能
- ウイルスにかかりにくい
- 開発環境に適してる
私は特に、Windows機は野暮ったいデザインの機種が多いことや、iPhone4Sのような画面をパソコンでも見たい等の要素が大きかったような気がします。
その他にも、iOSデバイスのアプリ開発が可能になることやWebDesignerが好んで使う(らしい)なんかも影響してますね。
MacBookProRetina購入
6月10日にAppleのWWDCでMacの新型が発表される可能性ががあるのに、なぜこの時期にMacBookを購入してしまったのか。
…..これもすべて安倍首相のアベノミクスによる円安のせいです(八つ当たり)。
次世代モデルを買おうと考えていたのに、円安の影響で次世代モデルは軒並み値上がりです。
円安到来以前は、1$=85円換算だったものが
円安到来以後は、1$=100円換算されます。
現行MacBookProRetina(20万円)で具体的なお話をしますと、
MacBookProRetina(2,352$) * 85円 = 199,920円
MacBookProRetina(2,352$) * 100円 = 235,200円
235,200円 – 199,920円 = 35,280円
Mac自体がそれなりに高いので円安の影響は大きいですね。
実質的な価値は変わらないのに、為替を通すと3万円も余分に出さなくてはいけないというのは精神的にも経済的にも厳しいかと思います。
ですので、この際次世代モデルにこだわらずに現行モデルの購入を決意しました。
本当のところは、妥協に妥協でMacBookAirを買おうかなとも考えていましたが、結局MacBookProRetinaを購入しました。
コスパで行ったらAirでも全然ありだと思ったのですが、AirがRetinaProよりも円安の影響を強く受けていたので為替で損するのは嫌だった。
と、いうような理由でMacBookProRetina(16万円+1万円の保証)を購入しました。
Apple本家ストアからの購入だと20万円なんですが、なぜか家電量販店のサイト経由で買うと4万円くらい安くなるのですから不思議なものです。
MacBookProRetina開封
家電量販店のサイトで購入-支払いをして1日後、念願のMacが届きました。
商品発送に伴い、佐川急便がまたしてもやらかしてくれました。
私は配達希望時間をPM4:00~PM6:00でお願いしていたのですが、テスト期間で早帰りできたので昼には家に居ました。
配達時間の変更をお願いしようかなと思い、早速電話。
発信先は佐川急便のセンターだったようで配達時間の変更をお願いしたところ、ドライバーとの連絡が取れないので折り返しかけ直すと言われしばらく待つことに。
しばらく待ってみたが、一向に折り返しの電話はかかってこず…..結局PM5:50過ぎにMacBookが届きました。゚(゚´Д`゚)゚。
佐川急便は噂通りでした……
なにわともあれMacBooK到着
早速開封の儀へ移行
Lenovo G570とMacBookProRetinaの厚さ比較画像
スティックのり(mini)との比較画像
半日使ってみた感想
G570の移行作業と平行でセットアップしながらMacを触っていたのですが、やはりいちばん感動したのはトラックパッドの便利さですね。
他の方たちが絶賛されるのも納得しました。
恐らくMacBookに触る前の私なら、ノートパソコンをマウスなしで使用するのは非効率的だし使いづらいと思うはずです。
でも、Macのトラックパッドを利用した今では、ノートパソコンでマウスを使うのは非常にダサいしノートである意味が半減するじゃん。
それくらいに考えを変えさせられました。
ブラウザの拡張機能でマウスジェスチャー機能を追加するのと、OSレベルでマウスジェスチャー機能がサポートされるのでは雲泥の差ですね。
Windowsは実用向けに作られていますが、Macはアニメーションなんかも利用していて使っていて楽しいですね。
ハードとソフトの一体化を目標としているAppleだからこそ、できることなんでしょうね。
Macのトラックパッドの素晴らしさについては、ここで書いても伝えられるが自信がないので詳しくは書きません。
実際に触って使ってみればこの凄さはわかると思います。
1本から4本までのタップに対応させて、やりたいことは全部満たしてくれます。
あとは、やはりRetinaディスプレイ(高解像度ディスプレイ)はとても綺麗で最高です。
Macの美しいフォントやUI × Retinaディスプレイは贅沢すぎる一品ですね。
こんな綺麗なディスプレイなので、マイクロソフトみたいなパソコンにタッチ機能を搭載するとかいう馬鹿なことは絶対にしないでいただきたいです。
タッチパネルの利点はキーボードとマウスを非搭載しコンパクトにするのが目的なわけであって、パソコンはキーボードとマウスの搭載が前提なのですから精度も悪く画面が汚れるタッチ機能は、はなっからいりません。
AppleはMicrosoftのような訳のわからない遊び心、流行りに乗っかろうとするだけの浅墓なことはしないと信じてます。
Macを半日触ってみて感じたのは、Windowsは実用性ばかりに目を向けすぎてるなって思います。
今やパソコンはビジネス用途オンリーではないのだから、Macのように利便性以外の面(美しさ・遊び心)を入れてほしいと思います。
まあ、入れた結果がWindows8という散々たる結果だったのなんとも言えませんが。
毎度のごとく話が脱線しますが、MacBookProRetinaは本当に買ってよかったと思います。
まあ、ただちょっとばかし値段が高いような気もします。
20万円あればWindowsの自作で相当なスペックのマシンが組めることでしょう。
ですが、正直私が20万円分のハイスペックなマシンを組んでも過剰なリソースを活かせる気もしません。過剰なリソースでマシンを持て余すくらいなら、他のところにお金をかけるのもまたありかなって思います。
以上で、初Mac購入レビューを終わります。