数カ月前にスマートフォンをXperia Z3 CompactからZ5 Compcatに切り替えたのですが、個体差なのか機種自体の性能の差なのか、Z3では問題なく受信していた無線LANがZ5では受信できなくて困っていました。
無線LANルーターは1階で、自室は2階なのでWifi環境はあまり良くありません。
効果が怪しい無線LAN中継器を設置してみようか、新しい無線LANルーターを購入しようか、色々考えて迷ったのですが、ネットワークハブと小型無線LANルーターを利用して対処してみることにしました。
自室の環境
まずは、自室の環境から。
自室には1階のルーターから有線LANが引いてあり、主力のデスクトップPCに繋いであります。
ノートブックやタブレットは、基本的に無線LAN(シグナル弱め)で接続しています。
小型無線LANルーターの活用
一番有効なのはルーターを羽根つきなどの強力なものに買い換えることだと思うのですが、家族の負担や羽根つきルーターの効果のほどが怪しかったので断念。
幸いにも自室にはイーサネットケーブルが引いてあり、手元にはビジネスホテルなどで使う小型無線LANルーターがあるので、別途ネットワークハブ購入してWifiの強度を上げてみることにしました。
具体的には、1階から引っ張ってきたLANケーブルをハブを使って分配、1つはデスクトップに接続し、もう1つを小型無線LANルーターに接続します。
小型無線LANルーターはバスパワー方式で電源を確保するので、常時稼働できるようにスマホの充電器から電源を確保します。
あとはスマホから小型ルーターにアクセスしパスワードを入力すればWifiに接続完了です。
画像が白系でステータスバーが見難いですが、電波強度はMAXまで上がってとても快適です。
同じような環境でスマートフォンのWifi強度に困っている方の参考になれば幸いです。