10日ほど遅れてしまいましたが、日本版iTunesの映画もようやく「iTunes in the cloud」に対応しました。
( ゚Д゚ノノ☆パチパチパチパチ
対応をきっかけに私も初めてiTunesStoreの方で映画を購入して、ダウンロードしてみてみました。その辺も一緒にレポートしていこうとおもいます。
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★映画は再ダウンロードできなかった
今まで何故か日本版iTunesは音楽と書籍だけがiTunes in the cloudの対象でした。ですので音楽や書籍はどの端末からでも再ダウンロード出来るのに対し、映画は2,500円で購入したとしても再ダウンロードができなかったわけです。米国版は映画ももちろんiTunes in the cloudに対応しているというのに、なんと理不尽な…
とまあ、今回ようやく日本版も再ダウンロードができるようになったわけです。これで見たい映画を購入してダウンロード、見終わったらパソコン上から削除して、見たいときにもう一度ダウンロードする、という便利な使い方ができるようになりました。Macbookは基本内蔵容量は少ないので節約になりますし、ハードディスクの故障で購入した映画がすべてパーになるという不安も無くなりました。
★早速ハリー・ポッターを購入
今回映画がiTunes in the cloudに対応したことに伴って、一部のHD映画が1,500円で販売されています。今セール対象の映画は、大体このようなかんじです。
私はハリー・ポッターシリーズは「炎のゴブレット」しか見たことがなくて、シリーズひと通り見る機会がなかったのでこれを機に全話買って見ましたあとは「ブラック・スワン」とか「ドラゴン・タトゥーの女」とかも購入しました。画質は1080p対応、音声の方も5.1chに対応しています。MacでもiPadでも見てみましたが、画質が荒いと感じることはありませんでした。DVDとBDの間くらいの画質でしょうか。音声が5.1chに対応しているみたいなので、映画鑑賞用のヘッドホンを近いうちに購入しようかと検討しています。
★ライナップはイマイチ
気になるライナップの方ですが、それほど多いわけではないようです。私自身あまり映画を見ないので、なんとも言えないのですが「ターミネータ3」はあるのに「ターミネータ1」や「ターミネータ2」が無かったり、ジブリ作品が無かったりします。私みたいにある作品で満足できる人はiTunesStoreで一本化できますが、「◯◯がみたい」と要望がある人は一本化は無理そうですね。前々回くらいの記事でも書きましたが、レンタルとして使うのは有りかもしれません。
★字幕版と吹き替え版が別売り
iTunesStoreの映画でラインナップ以外で不満があるといえば、字幕版と吹き替え版が別売りになっている点です。普通DVDやBDのパッケージを購入すると音声や字幕は選べると思うのですが、iTunesStoreで購入した映画は選ぶことができません。購入時に選ぶ必要があるみたいです。これが地味に使いづらい。
私はどっちかって言うと、洋画は日本語吹き替え版よりも字幕版のほうが好きなので、ハリー・ポッターシリーズは字幕版でひと通り揃えました。ただ、贅沢を言うならば気分で字幕か吹き替えか選べるようにして欲しいところです。両方見ようと思うと現時点で2倍の金額(5,000)掛かりますし、データ容量も同じ映画を見るだけなのに2倍場所を取ります。対応してもらえるとかなり嬉しい…
あと強いて言えば、レンタルしかできない作品とかSD画質しかない作品があるのが気になります。SD画質なんてiPhoneでぎりぎり見れるくらいの画質で、映画を見る人は大抵大画面で見ると思うのでSD画質はなくしてもいいんじゃないかと思います。ましてや、SD画質しか選べない作品はどうにかしてほしい。レンタルしかできない作品も同様に、購入できるようにして欲しいですね。
★これからは使っていこう
今までiTunes in the cloudに対応していなかったので活用していませんでしたが、これからはレンタルショップ等を利用せずにiTunesStoreで映画を見るようにシていこうと思います。自動で削除されるから延滞料金もかからないし、パッケージの収納スペースも必要ないしね。
あとは、iPadで映画を見ようと思うと16GBモデルだと容量が足りないので第5世代iPadがもうすぐ発売するようなので、そちらの購入も検討シていこうかと思います。