ターンエーガンダム 第1話「月に吠える」 感想 あらすじ 諸々です。
第1話のあらすじ、感想諸々の記事を見る前に、ターンエーガンダムについての事前情報を入れておきたいという方は下記リンクより
ターンエーガンダムってどんな作品? | 電撃林檎-Dengeki Ringo-
では、あらすじから
場所は宇宙、少年少女ら3人が宇宙船の中で童話?(メリーさんの羊/ロンド橋落ちた)を歌いながら大気圏に突入し地球に降下する。
導入の演出からミステリアスなかんじで引き寄せられます。
主人公御一行が乗ってきた赤っぽい色をしたMSはフラット
赤茶の髪の毛の少年がキース
知的で元気のある少女がフラン
白髪のおとなしそうな少年がロラン、主人公です。
3人とも簡単に別れを告げて別々の方向へ歩いて行ってしまいます。
2人の有人と別れてすぐの道で、狼と遭遇するロラン
怯えながらも樹の枝で撃退を試みるも転んでしまう
が、飛行船から金髪の青年が鉄砲で狼に威嚇射撃で助けてもらうロラン
金髪の青年は名をグエン・サード・ラインフォードと言い、この作品の中心人物の一人です。
服を脱ぎだしちょきんぎょを持って川遊びをし始めるロランだったが、ちょきんぎょが川に流されてしまう。
ちょきんぎょを追いかけようとして川に溺れてしまったロランを二人の少女が発見し助ける。
ロランは金髪の少女に金髪の少女の姿を重ね、意識を失う。
無邪気に川遊びを楽しんだり、川に溺れてしまうところからロランが幼さを残している用に見えますね。
突然出てきた謎の金髪少女もグエン卿同様、本作の中心人物となる方です。
姉妹の妹の方の名は「ソシエ・ハイム」
ソシエ「あなただって私達を見たじゃない」
ロラン「溺れてたからちゃんと見られませんでした」
ソシエ「残念ね」
ロラン「そうですか?」
ソシエ「あたしたちよりこっち(金魚)の方に興味があったんだぁ」
ロランに興味が無いと言われて逆ギレっぽい感じになるものの、おちゃめっぽい一面も描かれています。
ロランの天然ドジっ子っぷりも大概ですけど…(笑)
地元のお祭りに参加する「キエル・ハイム」嬢
古くからある地元のお祭で成人式のようなもののようです。
新型飛行機の設計者の娘にして、飛行機乗りの「メシェー・クン」が登場
ロランはグエン卿の計らいで鉱山の力仕事からお嬢様たちの運転手に抜擢、大学の支援と成人式への参加が許可される。
このあたりから、ロランの前半の小学生のような幼気な雰囲気がなくなって、真面目でしっかりした出来る子に見えてきました。
ソシエ「ブウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥーン!!」
良いことが合って?はしゃぎ回り、ロランを探すが見当たらず辺りを駆け回るソシエ、ソシエ可愛いっ
ロランがキール、フランと再開するところを目撃し、何を話しているのか気になっているご様子。
ロランの異変に気づいて後を追うソシエ嬢
満月の夜の中、黒い球体に頬ずりするロランを発見
ロラン「みんな、地球ってとってもいいところだぞ」
立ち上がり月に体を向けて
ロラン「はやくもどってこい、地球はとてもいいところだ」
「みんなはやくもどってこーーーーーい!」
ソシエ「ポカーン???」
終わってみればロランとソシエの絡みなんかしかありませんでしたね(笑)
金魚の玩具を返してあげなかったり、ロランを探してみたりと、ソシエ嬢はロランに興味があるのかも。
あと、幼気でドジっ子だったロランがいつのまにか髪型まで変わってイメージチェンジしています。
お祭り行った後から炭鉱で働くシーンに移った間に時間がそれなり(数週間)の時間が経過してそうですね。
そして、最後の最後にロランが月に向かって吠えるシーン
ソシエはどう解釈したんでしょう?
気になりますっ!
それはさておき
ロランが月日向かって吠えるこのシーンはターンエーガンダム第1話のタイトル担っているだけでなく、第50話ともつながってくる重要なシーンです。
どうつながってくるのかは最終話までのお楽しみ。
∀ガンダム 第1話「月に吠える」のあらすじ 感想 おわり
運転手に抜擢される時点で、地球に来てから2年が経過していますね。