iBookStoreの新規追加のコーナをチェックしていたところ、偶然「図書館戦争」の漫画版が販売開始されていたので、早速全巻購入して読んでみました。
★10巻まで本棚に
Amazonで調べたところ11巻まで発売されているらしいのですが、iBooksには10巻までしか販売されていなかったのでとりあえず10巻まで購入して本棚にしまっておきました。(デジタルのね)
やっぱり、実物で飾れないのが残念ですけど、これは仕方がない。現物鑑賞よりも保存場所スペース圧縮の方を取ったので、デジタルの本棚で我慢します。
★数々の名場面が漫画でリメイク!
漫画版の図書館戦争を読んだ感想としては、ほんとに高いクオリティで原作を再現してくれていると思います。
文字でしか表現されていなかった図書隊の様子が、このように漫画で描かれているのも面白いものです。
あとは、原作の名場面が漫画で描かれているのを見ると原作組としてはテンションが上がることでしょう!笠原郁が反射的に堂上を得意の大外刈りで投げ飛ばすシーンはいつ見ても微笑ましい。その他の名場面もいい感じに描かれているので必見です。
では、名場面のスナップを少々。
(関東図書隊茨城県本部水戸準図書基地で笠原郁が宣戦布告より)
★原作にはない番外編も見どころ!
漫画版「図書館戦争 LOVE&WAR」の見どころはそれだけじゃないんです。
原作にはなかった番外編エピソードが多数ちりばめられているんです。付随される番外編エピソードも皆面白く、ぜひとも読んで欲しいです。
では、こちらもスナップイメージをいくつか。
★間違いなく買いでしょ
「図書館戦争 LOVE&WAR」これは原作既読者なら間違いなく買いでしょっ!
「朝比奈と柴咲の恋人疑惑」で笠原郁が乱入して助けるシーンも好きですし、香坂大地と玄田竜助と折口マキのエピソードもすごい好きですね。図書館戦争はほんと好きなエピソードが多いです。
また、番外編エピソードも相当に楽しい内容になっているので、此のためだけに買うのも全然有りだと思います。
漫画版の弱点を上げるとすれば、小説版よりも情報量が少なくなりがちで、原作既読者以外の方は疑問に思ってしまう点がいくつも出てくると思います。なので、漫画版を楽しみたいのなら原作(小説版)を読んでから読むとより楽しめるのではないかと思います。