インターネットが好きで、ハイスペックPC持ちの方はいくつものタブを開く機会が多いかと思います。
私その1人で常に開いておくページが5つ、そこから調べ物をしていくと20,30とタブが増えていきます。
それなりの性能のあるPCだとかなりのタブの数開いても動作が軽快なので、検索結果の上から3つポンポンポンと新規タブで開いて1つ読んでいる間に2つ、3つロードの時間に当てるとブラウジングがかなり快適になったりします。ブラウザバックの読み込み時間も短縮できますし。
で、通常のUIではそんな用途向けには開発されていないため、20も30もタブを開けばどこに何の情報があるのかわからなくなります。
そこで、今回紹介するのは私のお気に入りのアドオンの1つ、タブをツリー型にすることができる「ツリー型タブ」を紹介します。
ダウンロード・インストール
Mozila Firefoxのダウンロードは下記リンクより。
Firefox のダウンロード — 自由な Web ブラウザ — Mozilla
アドオン:ツリー型タブのダウンロードは以下のリンクより。
ツリー型タブ (Tree Style Tab) :: Add-ons for Firefox
直リンクは下記リンクより。
下記のリンクからアドオンをダウンロード・インストールします。
ツリー型タブって何?
ツリーという言葉が示す通り、タブに階層構造をもたせたタイプのものがツリー型タブです。
上の画像で言う左側に表示されているタブ群ですね。
今見ているページから新規のタブを開くとそのタブの下の階層に配置されます。
タブの階層構造はこの写真を見るだけでも5つ位は可能なようですね。
下の階層に行き過ぎても見難くなるので階層はこのくらいで十分だと思います。
先ほどのように全てのタブを開けておくこともできますし、親のタブの三角マークをクリックすれば子タブを格納することもできます。
かなり機能が豊富なのでこのアドオンを使ってタブが見づらくなるようなケースは少ないんじゃないでしょうか。
ちなみに、固定タブから新規タブを開くと関連がなくなり、新規タブが真親タブになります。強いて言えば、固定タブから新規タブを開いた場合でもツリー構造になってくれると便利な気はしますが、なくても全然困りません。
設定項目も豊富
シンプルですが設定項目もなかなか豊富で、かゆいところに手が届くアドオンになっています。
初期値のままでも十分に最適化さているのか不満はなく、私はほとんど初期値のまま使っています。
これだけのタブがあると起動時に読み込むのに時間がかかりそう、重たくなりそうと思うかもしれませんが、起動時に全てのタブを読み込むわけではありません。
起動時には固定タブのみ自動で読み込み、残りのタブはクリックした際に読み込んでくれるので、大量のタブを開いておいても起動が煩わしくなることはありません。
私はこれも気に入ってます。
通常のFirefoxだと起動時に全てのタブを自動で読み込み始めるので、Windowsの起動と相まって重たく感じるので大変重宝しております。
Firefoxユーザーの方は導入検討してみてはいかがでしょうか?