Windowsで作成したテキストファイルをLinuxで開くと表示される「^M」の文字
Windowsの改行コードがCRLFに対して、Linuxの改行コードがLFなので余分なCR分が表示されるときの対処法についてです。
^Mを表示させない方法
「^M」はWindowsとLinuxの改行コードの違いから生じるものなので、Linuxで開く前にLinuxの改行コードLFで保存し直します。
テキストエディタで対応しているものと対応していないものがあり、Windowsのメモ帳ではできません。
C-x RET f utf-8-unix
自分はEmacsをよく使うので文字コード変換機能を使って改行コードを変換してます。
^Mを削除する方法
改行コードの変換が面倒な場合は文字列の置換でも代用できます。
Vimの場合は一括置換のコマンドが便利ですね。
:%s/^M//g
「^M」はCRで制御文字なのでVimで入力する際には[Ctrl-V Ctrl-M]と入力します。
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