私の学校の授業科目には「簿記」があります。
Q.○企業は10,000する車を現金を支払って購入しました。
A.車両運搬具 10,000 / 現金 10,000
と、仕分けをしたりします。
こんなことを勉強しても、自分は将来事務の会計とかをやる気はないからいらないだろう。
と、ぱっとしないまま今まで日商簿記などを勉強して来ましたが
先日「おっ!簿記を勉強してきてよかったじゃん」と、思えることがあったので綴ってみます。
きっかけはこの記事
アマゾン、純利益が大幅減も株価は上昇 アップルとは対照的な反応、投資家は成長性に期待
米アマゾンと米Appleの決算に関する記事ですね。
この記事でいくつかの簿記用語が出てきています。皆さんはわかりますか?
- 売上高
- 粗利益率
- 営業利益
- 純利益
売上高:お店が売った商品の合計金額
粗利益率(売上高総利益):売上高から商品原価(商品のコスト)を引いた値を売上高で割った割合
営業利益:売上高-販売費及び一般管理費
純利益:売上高-商品原価(商品のコスト)-販売費&一版管理費(商品の管理費&販売費)-営業外費用(営業と関係ない費用)+営業外収益(営業と関係のない収益)-特別損失+特別利益を計算した値=簡単にいえば最終的な利益
簡単にいえばこんなかんじですね。自分たちは検定を受けた身なので、頭のなかでどの項目にどの勘定科目がはいるかわかるのでイメージがわきやすいので便利です。
本当に簿記なんて必要ないわ。と、思っててここで活用するところがあるとはと関心してので綴ってみましたとさ。
情報サイトなどで企業の決算情報を見るときには重宝するので個人的には嬉しい!!
ジャ、マタ |/// |(Д´ )ノ”| ///|ウィーン
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