新年3発目の記事になります。
さて、本ブログでは久しぶりの購入レビューになりましたが、JawboneのBluetoothワイヤレスヘッドセット「Jawbone ICON HD」を購入したのでレポートしたいと思います。
購入の経緯
「Jawbone ICON HD」の購入の決め手になった理由は、Bluetoothによる完全ワイヤレス接続ができるという点です。
Bluetoothヘッドセットはかなり前から数多くの製品が発売されていて、私も数年前にSONYのワイヤレスステレオヘッドセット「MW600」を購入しました。
MW600 | アクセサリー | ソニーモバイルコミュニケーションズ
この「MW600」はワイヤレスステレオヘッドセットと謳っているわけですが、実際はレシーバーと音楽プレイヤー間がワイヤレスなだけであって、レシーバーとイヤホンはコードでつながっているんですね。
たしかに、レシーバーと音楽プレイヤー間がワイヤレスになったことで、音楽を聞きながらスマートフォンを使うときは取り回しが良くなったのですが、胸ポケットがない服でレシーバーをつける場所に困ったり、レシーバーとイヤホン間は結局コードがついているのでありがたみが薄かったりと大満足とは行きませんでした。
そんなこともあり、レシーバー一体型の完全ワイヤレスヘッドセットの「Jawbone ICON HD」を購入しました。
Photo Review
「Jawbone INCO HD」の特徴
「Jawebone ICON HD」の特徴は以下のようになっています(公式ページより)
- 高精度ノイズキャンセリング(軍用レベル)
- HD品質で再生可能
- バッテリー残量がステータスバーで確認可能
- 複数デバイスでシームレスに応答可能
実際に使ってみて感じたこととしては
・取り回しがすこぶる良い
コードの類が一切ない、完全ワイヤレスヘッドセットなので取り回しがすこぶる良いです。いちいちコードを巻く必要もありませんし、コードが引っかかったりすることもありません。本体もレシーバー内臓とは思えないコンパクトさを実現している点もいいですね。
・片耳装着タイプ
片耳装着タイプなので、周りの音がシャットアウトされません。これは使いようによってメリットにもデメリットにもなる点だと思います。
私の使い道
「Jawebone ICON HD」はどんな使い道があるのか?
ノイズキャンセリング(マイク)に、完全ワイヤレスで、片耳装着タイプ
使い方は人それぞれで、コード型イヤホンと使い分ければ色々な用途で便利に使うことが出来る製品だと思います。
私は長時間勉強する際の作業用BGMを流すのをメインに使おうと考えています。ヘッドフォンのように側圧もありませんし、片耳タイプなので右耳・左耳で1時間毎に交互で差し替えれば耳の負担も軽減も期待できそうです。
また、あまりいい用途とは思いませんが、自転車の際のBGMにも活用できそうです。片耳なので周りの音やクラクションにも対応できますし、コードレスなので取り回しの良さも生きそうです。軍用レベル?のノイズキャンセリング(マイク)も搭載されているので、風が吹いている環境下でも通話に応答することもできるます。落下防止の付属品もついているので安心ですね。
ただし、自転車走行中の音楽等を聞く行為は場合によって処罰の対象となる可能性があるので、自分で条例や安全性の確認を行うことが必須ですね。
あと、速度の出るスポーツバイク(クロスバイク・ロードバイク)等で使うのは、やはり危険なのでやめておいたほうがいいかと思います。
自転車でイヤホンを片耳につけながら運転することは違反なのか!? | ダンボなブログ
完全ワイヤレスヘッドセット「Jawbone ICON HD」
未知のポテンシャルを秘めているヘッドセットだと思います。有名な製品ですからバリエーションも豊富になっています。気になった方は試してみてはいかがでしょうか?