2015年もいよいよ2月に入りましたね。
去年の冬頃にMacBookProからMacBookAirに乗り換えた際に、容量不足解消のために TranscendのJetDriveというメモリーカードを購入ました。
どうしてこのメモリーカードを選んだのかというと、MacBookは不思議なことに通常のSDカードを奥まで挿入することができません!
え?どういうこと?と、思う方もいると思うので参考画像の方も載せておきます。
持ち歩き前提のノートパソコンで無駄な出っ張りはものに引っかかったり、デザイン性を損ねたりと良いことがありません。
案の定、そういった需要があるのかMacBookに最適化されたメモリーカードがいくつかの会社から販売されているようです。
Photo Review:JetDrive
外観を損ねずストレージ増築
MacBook専用のメモリーカードということだけあって、通常のメモリーカードよりも高めの価格になっています。数売れないので仕方ないですね。
ですが、価格が割高なだけあってピッタリMacBookとフィットして、MacBookのデザインに溶け込んでくれたので私としては満足しています。
この製品は64GBモデルと128GBの2パターン展開されていて、私のMacBookのストレージは128GBしかないので、今回128GBタイプを購入しました。
はじめは
Mac本体 | Macのアプリ | クラウド系 | Windows(VMware) |
---|---|---|---|
SDカード | 写真 | 映像 | Linux(VMware) |
上のような構成で使っていたのですが、予想とは裏腹にSDカード上にゲストOSを置いても問題なく動いてくれたので今は
Mac本体 | Macのアプリ | クラウド | 写真&映像 |
---|---|---|---|
SDカード | Windows(VMware) | Linux(VMware) |
のような構成にしています。
最初の構成だと結構ストレージがカツカツで頻繁にストレージ容量を気にする必要がありましたが、2つのゲストOSを外部ストレージに退避させることができたので、ストレージを気にする煩わしさから開放されました。
私の仮想Windowsはオフィス用途のみなので外部ストレージでも十分動いてくれたようで、MacBookが一段と便利になってくれました。データの読み書きを大量にさせる場合は、読み書き速度がボトルネックに成るケースが発生すると重います。
一応、ベンチマークツールの結果も載せておきます。
ただし、この製品全長が短いので通常のSDカードリーダー等を利用はできないはずです。カメラや他のPCで利用することができませんから、基本MacBookにつけっぱなしで使う人向けの製品でしょうね。
用途に合う方はかなり満足の行く製品だと思うので、MacBookのストレージ不足に悩んでいる方は検討してみてはいかがでしょう?