Linux Ubuntu 15 Desktop

自分の大学で貸与されているノートPCは、パーティションを分割してWindowsとLinux (Ubuntu)がインストールされていて、そのどちらにもインターネット接続にはプロキシサーバーが設定されています。

このプロキシサーバーの設定、大学内でインターネット接続する時には何の問題もないのですが、自宅でOSのアップデートを実行する際にプロキシサーバーがないためエラーが発生します。

Linuxに関してはパッケージのアップデートもコマンドのインストールも自宅からではできない状態で非常に不便です。

今までプロキシサーバーというのものを利用したことがなかったので不便と思いつつも設定には触れずにいましたが、気が向いたのでまずはLinuxのプロキシサーバーの設定を確認してみようと思います。

 

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環境変数で設定

ウェブで一番ヒットするプロキシの設定方法は、環境変数にプロキシを記述する方法でした。

ディレクトリ 説明
/etc/environment デフォルトの環境変数を設定するファイル
/etc/pforile ログイン時に実行されるシェルスクリプトファイル
/etc/profile.d/xxx.sh ログイン時に実行されるシェルスクリプトファイル
~/.profile ログイン時に実行されるユーザ固有のファイル
~/.bashrc シェル起動時に実行されるBash用の設定ファイル
.bash_profile ログイン時に実行されるBash用の設定ファイル

Linuxの設定ファイルは上記の他にもいくつかあるようです。

記述するファイルの使い分けとしては、システム全体の環境変数を変更する場合には”environment”ファイルに記述し、ユーザ固有の設定とする場合には”~/.profile”に記述します。

設定ファイルにプロキシサーバの情報を設定するには”export”を利用します。

実際に大学の貸与PCで上記の設定ファイルを確認してみるも”export”を用いた記述は見つかりませんでした。

apt.confで設定

Webで他に記述されてそうな設定ファイルを一通り検索して、貸与PCで確認してみるも見つからず。

続けてWebで情報収集をしていると”export”ではなく、aptの設定ファイル”apt.conf”にプロキシ設定を行う方法があるとのこと。

ディレクトリ 概要
/etc/apt/apt.conf aptコマンド用の設定ファイル

実際にの設定ファイルを探して見ると、”apt.conf”の代わりに”apt.conf.d/”というディレクトリが存在していました。

このフォルダを覗いてみると次のようにファイルが分割されていました。

このフォルダの”01xxxproxy”に、プロキシ設定が次のように記述されていました。

このファイルを管理者権限のviで開いて設定をコメントアウトしたところ、自宅でaptコマンドやソフトウェアセンターが利用できるようになりました。

自宅と大学で環境に合わせて設定ファイルを編集するのは少々面倒ですが、自宅でaptコマンドを利用する頻度はそれほど多くないので、基本はプロキシ設定を有効にしておき自宅で必要なときだけコメントアウトする感じで行こうと思います。

 

Linux / Ubuntuのプロキシサーバの確認と設定
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2 thoughts on “Linux / Ubuntuのプロキシサーバの確認と設定

  • 2017年1月17日 at 3:06 PM
    Permalink

    コメント失礼します。
    大学は、会津大学でしょうか?

    Reply
    • 2017年1月17日 at 3:19 PM
      Permalink

      コメントありがとうございます。

      当時は会津大学も考えていましたが、今は地元の大学に通っています。

      Reply

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