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イデコ公式サイト|老後のためにいまできること、iDeCo|国民年金基金連合会

今年就職して所得税や住民税を自分で納めるようになったので、節税や老後の資産用にiDeCo(個人型確定拠出年金)を申しみました。

4月頃に申し込んで、以後毎月掛金が給与口座から引かれていたんですが、掛金の配分等何も設定していなかったことを思い出し、重い腰を上げて運用商品を選んで登録してきました。

ついでにマイページの色々情報を確認していると、掛金配分設定前の段階で資産状況がマイナス表示されていることに気づきました。

 

 

資産状況 損益率-8.9%

iDeCo資産状況マイナス

運用商品も選んでいない状態でいきなり資産状況がマイナスです。

損益率は-8.9%とかなり酷い数字で、はじめみたときかなり焦りました。

原因は事務手数料

iDeCo 事務手数料

取引履歴のページを見て、資産状況がマイナスになった理由が分かりました。

そう、事務手数料です。

SBI証券 iDeCo加入手数料
 必要諸経費 │ 新規加入/変更手続き │ iDeCo(個人型確定拠出年金) │SBI証券

SBI証券のウェブサイトを確認すると、iDeCoの加入時に国民年金基金連合会への手数料として2,777円がかかるとあります。

ただ、実際に表示されている金額は2,777円より206円高い、2,983円。

微々たる差額ですが金額が一致しないとモヤモヤするので、Webで調べてみると次のような情報を見つけました。

そして、2,983円から2,777円を差し引くと残りは206円ですが、これは、国民年金基金連合会に支払う月103円×2カ月分ということになります。

SBI証券 iDeCo口座管理手数料
 必要諸経費 │ 新規加入/変更手続き │ iDeCo(個人型確定拠出年金) │SBI証券

確かに差額の206円は、国民年金基金連合会に支払う口座管理手数料の2ヶ月分に相当しています。

どうして7/月26日付けで加入手数料と合算して2ヶ月分の口座管理手数料が計上されているのか、若干腑に落ちない点もありますがとりあえずそういうことにしておきます。

終わりに

はじめは焦りましたが、問題がないことを確認できたのでよかったです。

あとは分散投資でコツコツ老後の資金を貯めていこうと思います。

 

掛金分配前にiDeCoの資産状況がマイナスで表示される理由
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