
先月5月の25日に丸亀製麺を擁するトリドール社の株式を100株購入して、念願の株デビューをしました。
本当は長期保有で配当金や株主優待などを期待していたのですが、タイトルにもある通り利益の確定が待ちきれず売却して確定させました(笑)
今回は株デビューした私の初めての利益確定に関する記事になります。
トリドール売却の前夜「麺チェーン店総選挙」
長期保有を考えていたのにトリドール株を数日後に売却した理由は、売却前日にテレビで放送された「麺チェーン店総選挙2016」です。
以下、朝日テレビの公式ウェブから引用。
エントリーするのは、次に挙げる10社。ラーメンチェーンからは『外国人観光客人気No.1のとんこつラーメンチェーン』『ガッツリ系げんこつラーメン』『安い!早い!ヘルシー!がモットー!サラリーマンの強い味方』、そして『創業60年の味を格安で提供する中華そばチェーン』の4社。うどんチェーンからは『全店舗で小麦粉から製麺したうどんが自慢の本格派』と『麺にレタス一個分の食物繊維が含まれたヘルシー志向チェーン』の2社がエントリー。
株デビューに興奮して、テレビ番組のスクリーンショットをいくつかTwitterに投稿していたのでいくつか載せます。
麺チェーン店総選挙
「丸亀製麺 VS はなまるうどん」 pic.twitter.com/qO0rRE0BBH— 烈日@株デビュー (@toho_rekka) 2016年5月29日
うどんチェーン店「はなまるうどん」との対決!
麺チェーン店総選挙 丸亀製麺の釜玉うどん pic.twitter.com/h70v3w66jN
— 烈日@株デビュー (@toho_rekka) 2016年5月29日
丸亀製麺の「釜玉うどん」が第四位!
丸亀製麺の釜揚げうどん2位
麺チェーン店総選挙2016 pic.twitter.com/7pdVOkX2YU
— 烈日@株デビュー (@toho_rekka) 2016年5月29日
丸亀製麺の「釜揚げうどん」が惜しくも第二位!
麺チェーン店総選挙
一位:天然とんこつラーメン(一蘭) pic.twitter.com/swBvmJzTM2— 烈日@株デビュー (@toho_rekka) 2016年5月29日
麺チェーン店総選挙2016の第一位は、一蘭の「天然とんこつラーメン」
テレビの影響で株価上昇
惜しくも1位は逃したものの、うどんチェーン店としてはNo1だった「丸亀製麺(トリドール)」
普段テレビ番組と株価を照らしあわせてみたことなんてありませんでしたし、今回は自分で買っている会社がでていたので一日中ワクワクしながら株価を眺めていました。
トリドールは元々人気株で長期的に見ても全体的に右肩上がりの銘柄でしたがそれでも、放送翌日の30日には株価が150円ほど値動きしています。
始値は2790円程度だったものがどんどん上がって一時は2900円に突入しました。
そのまま3,000円に突入するのかとワクワクしていましたが、2900円は一時的に超えただけで、そこからは徐々に下がって2890円程度の終値で後場を終えました。
2,900円あたりの高値で売るのを逃したなーと気づいたのはそれからまもなく…
次のにはテレビ高価で一時的に伸びた分の反動で値下がり。
リアルタイムでテレビ番組を見てて売りを逃したのが悔しい気持ちもあって、翌々日の6/1に2,849円で売却しました。
今回の損益
初めての株トレードの結果はとりあえずプラスで利益確定することが出来ました。
2016/06/01(水) | トリドール | 売 | 100株 | 2,849円 | 284,630円 |
2016/05/25(水) | トリドール | 買 | 100株 | 2,695円 | 269,770円 |
損益 |
+14,830円
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安定株なので低値で買っておけば、数日すれば高値で売れるので、始めての株取引ではありましたが、比較的安心してトレード出来たと思います。
2,900円で売れれば結構な利益にはなったなと悔しい気持ちもありますが、初めてのことでテレビ効果がどの程度のものなのか予想がつかなかったのは仕方がないと思って割りきりました。
また、始めて株で利益確定をしてみて、たった150円の差分で15,000円近くの利益が出ることにも驚きました。
頭では株の仕組みを理解していたつもりですが、いざ投機で利益を出すと本当に資金が増えたのか実感がわかないというのが正直なところです。
一日働いたわけでもなく、ブラウザで表示される数値の値が増えただけで、実際に手元のお金が増えたわけじゃないので尚更です。
でもこれが株式投資、株式投機なんですよね。
「よっしゃ、この調子で資金を増やすぞ」という野望もあれば、ここまで簡単に増える一方、失うのも簡単なんだろうとも思ったりしました。
というのもここ数日、連続6連続ストップ安を記録したアキュセラ・インクが話題になっていましたから、自分も油断せずリスク管理などをしっかりやって行こうと思います。