WindowsからUbnutuに乗り換えて気に入るような音楽プレイヤーが見つからなかったので、有名どころをいくつか使ってみました。
最終的には、Windowsで有名なfoobar2000をwineで使うことに落ち着きました。
音楽プレイヤーに求める要件
音楽プレイヤーに求める要件は、アルバムアーティストでカテゴライズできること、歌詞表示が可能なことの2つです。
Rhythmbox
Rhythmboxはアルバムアーティストで分類表示できなかったので除外。
Banshee
Bansheeはアルバムアーティストで分類できて個人的にはかなり好みでしたが、歌詞表示機能が標準ではついてません。
歌詞を表示する拡張機能がパッケージであるようでインストールしてみましたが上手く動作せず。
screenletsというデスクトップガジェットを表示するソフトもインストールしてみましたが、screenletsは起動してもガジェットが起動しなかったので断念。
foobar2000
音楽プレイヤーソフトで歌詞表示機能自体需要が少なく、Ubuntuの音楽プレイヤーで思った通りのソフトが見つからなかったので、Windowsで愛用しているfoobar2000をwineで使うことにしました。
Windowsでカスタマイズしていた設定もバックアップから復元してみるときちんと反映されて、アルバムアーティストによる分類と歌詞が表示されます。
Lyrics Show3という拡張機能は曲の進行度に合わせて歌詞を流れるように表示してくれて、マウスのドラッグ操作で前後の歌詞も確認できるのでとても重宝してます。
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