先日、ヤフーオークションにてLenovoPCのg570が落札されました。
今回は2年間使ったノートパソコンについての備忘録と、コスパについて書きとめようと思います。
スペック
まずは、G570のスペックについて。
G570とひとくくりにいっても、積んでるパーツが違うだけでいくつか型番が存在します。
価格comの方で2年前にとったスナップショット、旧ブログから引用。
【主な仕様】 |
■液晶サイズ |
LEDバックライト付 15.6型 HD液晶(1,366×768ドット、1,677万色) |
■CPU |
インテル Core i5-2410M プロセッサー 2.3GHz |
■HDD容量 |
約750GB |
■メモリ容量 |
4GB |
■ドライブ |
DVDスーパーマルチドライブ |
■OS |
Windows 7 Home Premium 64ビット |
*上のスナップショットを元にテキスト化したもの(ヤフオクでの利用が目的)
コスパがいい製品はお得
小見出しにもしたとおりに、「コスパがいい製品はお得!!」だと、本当に思いました。
G570は2011年10月頃に通販にて、4万2千円で購入しました。
大体1年8ヶ月使った計算なのですが、購入時の価格と売却時の価格の差額は¥6,300円です。
一ヶ月あたりで計算すると315円での運用で、購入時の価格の85%が返金される計算です。
かなりお得に思えますよね。
今回お得となった要因は、「コストパフォーマンス」と「購入時期」と「オークション」
この3つの要因が関係していると思います。
コストパフォーマンス
まず、「コストパフォーマンス」
私が購入したG570はかなり、コストパフォーマンスがいいんですね。
CPUが Intel Core i5 2310mのデュアルコアで重い作業は心許ないです。でも、逆に言えば動画編集やハイスペックを要求されるオンラインゲームでもやらない限り不満はないということです。
HDDも大容量の750GBを搭載してますので、ノートパソコンで容量を心配して使う事にはならないはずです。
メモリの方も4GBあるので、メディア編集、多重タブでのブラウジングデモしない限り大丈夫でした。
オークションの落札金額を確認して思ったのは、定価の価格よりもコストパフォーマンスが強く影響しているんだろうなと思います。
購入時期
コスパのいい製品を購入するのには、購入時期も大きく影響しているかと思います。
上の画像が価格comにて掲載されていたG570の価格推移グラフです。
このグラフを見るとメーカー希望価格は6万円程度だったことがわかりますね。
家電量販店等でパソコンを見ていると、一定の期間が経ったり型落ち品になったりすると値下げが開始されるので気づかなかったのですが、ネット上での製品の価格は型落ち品となるだけではないようですね。
台湾の浸水でHDDの値段が高騰したときは、ネット上も実店舗も値上がりしていたので部品の供給率だけではないような。
何が要因となっているのかは知り得ませんが、値が下がった時期に購入すると擬似的にコスパも上がりお得ですね。
*ですが、欲しいのに安くなるまで我慢しすぎるのも買う時期をのがしている感じがします。「欲しい時が買い時」という言葉もあるので、広い目で見て自分が納得できる時期に買えばいいと思います。ちなみに、あのときは軽い気持ちでノートパソコンを探していてコスパいいG570を見つけて即ポチりました。
オークション
使うまででお得を感じたいのなら、上のステップまででいいのですが買い換えるときにもお得を感じたいのなら間違い無くオークションを利用すべきです。
買取店などの第3者を介さないので、出品者も落札者もお得な値段で買えます。
それだけではなく、オークションは落札者同士で値を吊り上げていってくれるので買取値段が極限まで上がります。
買取主と売却主の仲介をするだけで数千円も持っていかれるなんてよくありますよね。
そんな無駄な費用がかかることがなくなります。
*仲介料なんてはした金、オークションに出品する労力、時間が無駄。と、考えることもできるので自分にあった方法が一番ですけどね。
お得に乗り換え
と、まあこんなかんじで私はお得感を得てMacBookProRetinaに乗り換えることができました。
G570自体が使えなくなった訳じゃなく、新しい子がきたから乗り換えた私にとってこのお得感は大きいです。
MacBookProRetinaを購入するときも、コスパを確認して、購入時期を確認してます。
ただ、コスパや購入時期を考えるには情報収集も必要でしたね。
円安の影響とか、次モデルはマイナーアップデートだけだったりとか。
高い買い物をするときはいろいろなことを考えて、お得な買い物をぜひ。