就職活動も終わり、大学での講義は卒業研究と4年生必修科目の週に3コマ(1コマ=90分)になりました。
卒業研究があるのでコマ数以上にやることはあるんですが、それでもかなり時間に余裕があるのでコンビ二のアルバイトをはじめました。
Contents
動機
前は家具家電の配送や設置をするバイトをしていたので、次は違う業界のバイトもやってみたいなと思って、ありきたりにはなるんですけどコンビニのバイトをはじめました。
コンビニを選んだ理由は、あまりバイト経験がなくレジ打ちなんかもやったことがなかったので、社会人になる前に一度レジ打ちを経験してみたいなというのがひとつ。
あとは身近で便利なコンビニの裏側を覗いてみたいというのが主な理由ですね。
個人的にコンビニは、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップの順で好きなので、セブンイレブンかローソンで働きたいなという予定でしたが、最寄りにファミリーマートがあったのでファミマで働くことになりました。
仕事
記事のタイトル通り、まだ働きはじめたばかりで実働8時間ぽっきりなので、まだまだ仕事も覚えられてないんですが、教えてもらった仕事を忘れないうちにまとめてみます。
レジ打ち
コンビニバイトの基本のレジ打ちです。
Tポイントカードを通して、バーコードを読み取って、お釣りを渡して、商品の袋詰をするといった流れです。
他にも揚げ物を包装したり、お弁当を温めたりもします。
レジは思った通り結構楽しいです。
あと、レジを初めて触ってみて思ったのが、お釣りの金額を計算してくれるだけでなく、お釣りを自動で排出してくると凄く便利なのになと感じました。
お釣りを計算してくれるだけでも便利なんですけど、自販機みたいにお釣りを自動で排出してくれると、お釣りの間違いとかもなくなっていいのになと思いました。
商品の検品
新しく入荷した商品をコンピュータに登録する作業です。
かごに入った商品を1つ1つ専用のリーダーに通して確認していきます。
レジもそうですがバーコードを読み込む作業は意外と楽しいです。
商品の陳列
店員さんが商品を陳列している姿を見ることがあると思いますがそれです。
賞味期限が長い商品、つまり新しい商品は商品棚の奥に陳列するきまりというのを初めて知りました。
賞味期限が短い商品が売れ残ってしまうと店側の損失になるので、当たり前といえば当たり前の話ですね。
書店で積まれている週刊誌なんかは下から取ることもありますが、コンビニで賞味期限の新しいのを選ぶことがなかったので全然気づきませんでした。
トイレ掃除
1日4回トイレ掃除をする規則があるらしく、人の入れ替わりの際のルーチンになっていました。
ゴミ箱の処理
燃えるゴミ、ペットボトル、空き缶のゴミ袋が溢れていたら取り替える作業です。
燃えるゴミやペットボトルは簡単なんですが、空き缶の場合飲み残しがゴミ袋から漏れ出したりすることもあるようで大変そうです。
一時期コンビニのゴミ箱に家庭のゴミを捨てる問題が話題になっていましたが、やっぱり今でもそういうようなことはあって困っているとか。
商品の整理
商品が売れて商品棚が空いたら奥の商品を前に出したり、あまり売れずに残った商品に積もったホコリなんかを払ったりします。
聞くと面倒な仕事に感じますが、やってみると意外と楽しかったりします。
感想
以前やっていたのが配送のバイトということもあって、コンビニのバイトは楽しくできるか心配だったんですが、レジ打ちは楽しく、あまり嫌に感じる仕事も少ないので、凄く働きやすい環境かなと感じました。
配送のバイトでは、10年ものの洗濯機や冷蔵庫を回収する際にホコリまみれになったり、雨の日はずぶ濡れになりながら配送したり、冷蔵庫やマッサージ機といった重たい商品を階段上げしたりという大変な場面がいくつかあって、要所要所で気合を入れるような場面があったんですが、そういった意味ではコンビニは比較的気楽に仕事ができるかなと思います。
まだまだ全然仕事に慣れていないので、しっかりと仕事を覚えて、1人分以上の仕事ができるように頑張ろうと思います。